柑橘類さんのブログ

ひなろじを見たりします

ラクエンロジック体験記録2018

目次

【2018/4/24】「LEM@BCF2018東京会場」対戦記録 + リオまひデッキについて考える

この記事は本日開催された「ロジカリストエクストラミーティング@BCF2018」東京会場の記録です。末尾にフリーファイトの際に使ったリオまひデッキについての簡単な紹介があります。

🐤フリーファイト🐤

×リオまひ vs. リオニナ

初戦から己の解釈(ルビ:ロジック)を激しくぶつけあうファイトになりました。。。このファイトが多分今までで一番うまくリオまひデッキを回せていて、ちゃんと毎ターン設置しつつパージ5も達成し、4Tでちゃんとクレッシェンドファインにも乗れたので純粋に嬉しかったです。オタク特有の解釈争い定義戦では相手が繰り出してきたニーナ(「お風呂」)に万博(「ナイショの話」)を返すなど大変アツい局面もありました。ただ、5Tでレベル4が枯渇してしまい無念の敗北。やっぱりニーナちゃんは強かった。「だって一番強いのはニーナっすから!」

○らいぶ vs. ジゼル

ジゼル初体験。デッキとドロップが無限に循環してビビりました。こちらは4Tまでは定石通りに動け、「黒猫」が山におらず焦るところもありましたが、結局11門を踏んだジゼルがデッキアウトして勝利しました。相手の方は事故っていたらしく、完全に運に助けられた一勝でした。

×夕子 vs. サン

今日一番ダメだったファイトです。夕子さんに嫌われてしまい定理者がぜんぜん引けず惨敗でした。サンデッキをちゃんと見たのは初めてだったのですが、ひな定理者たちがたくさんいて色んなギミックが同時に動かせるのが、おもしろくて強いしかわいくてすごかったです。21門を2回も偶数で開けてしまってやや申し訳なかったですね。。。

🐤マイロジカリストファイト🐤

使用:らいぶ単(メインのみ)
フリーのとき使わなかった門カードを卓に置きっぱなしにしてしまったために、初戦で門カードが足りずその場で門デッキを急造することになってしまいました。深く反省しています(門を落し物コーナーに届けてくださった方、ありがとうございました)。実際に使用したデッキは、こちらの記事で紹介している露竺堵らいぶ単の門デッキから、1、3、4、16、を抜き、11、11、18、18を加えたものになります。

× vs. オルガ

オルガ初体験。あれよあれよとレベルが上がっていくのに呆気にとられていたら特にいいところもなく敗北していました。はじめて「グラビティスター」の洗礼を受けぐわーという感じですね・・・。悔しさつのる。

× vs. ジークくん

ジークくん初体験。場の立ち回りも定義戦も、このファイトが今日一番綺麗にらいぶを動かせたと思うのですが、先5でジークくんから無限にオーラが飛んできて敗北。「オーラを積まないとニーナに勝てないんですよ」。なるほど。

× vs. アシュリー

アシュリー初体験。相手も自分も事故っており渋いファイトに。自分のほうは特に、3Tで門を2枚割られてしまったのが痛かったです。定義戦は得意なオーラでうまく進められましたが、その分最後の最後でオーラをあげるカードが切れて負け。定義戦難しい。。。

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🐤フリーファイト🐤

×リオまひ vs. 葵

葵初体験。ここも序盤はかなりうまくパージと設置ができましたが、やっぱりレベル4が足りなくなり無念の敗北。朝一と同じパターンで負けており課題が明確になりました(設置のせいで構築が歪んでいる)。また、色が噛み合ず戦術・逆理が使えない問題にも直面しうーんと唸ってしまいました。でもこのファイトでは、リオンがいきなり設置しはじめて相手が「!???」となる反応を引き出せたので、目的の半分は果たせたと言えますね!?

🐤総評

リオまひ2戦0勝
らいぶ単4戦1勝
夕子さん1戦0勝
総計:7戦1勝6敗

負けに負けましたがいろんなタイプのデッキと対戦できてすごく勉強になりましたし楽しかったです!

らいぶ単は、正直箸にも棒にもかからないかと思いましたが、戦術が強力なので相手のデッキタイプ次第では一応は戦えるという感触を得ました。定義戦を有利にすべくもっと頭をよくしつつ、次は門まで揃ったらいぶ単完全版でリベンジしたいですね・・・!

リオまひのほうは、まず欲しいカードを集め終わらなかった点、それと考えの点でも、全然不十分なデッキでの参加になってしまいました(一応下に今日使ったレシピを置いておきます)。今回はまず「設置のためには万博の盟約者の数が必要で、そうするとリオンと万博両方を毎ターンきちんと合体させる余裕がない」という判断が先にありました。そこで、メインをリオンにしつつ、万博は極力合体せずに設置できないかと考えていきました。このとき目を引いたのが、新弾のリオンカード「雪やこんこ」でした。
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「雪やこんこ」はパージだけでなく、デッキトップ(手札ではなく!)とドロップを操作できます。そこで、素出しでもデッキトップから設置できる「使者探訪」・「フルスロットル」と、素出しでもドロップから設置できる「標的包囲」を投入すれば、「パージで力を貯めて相手を倒す」というリオンの流れにあまり干渉しないかたちで設置ができるのではないか、と考えました。これが今回のデッキのメインギミックになります。イメージとしても、ワッフルリオンが周りを散らかしながら猪突猛進していく後ろで、万博が使えるものを拾いあげながらサポートしてあげるという感じでなかなかいいですね(?)。リオンと万博を組ませるよりよいアイデアがあればぜひ教えてください。なおパージを貯めるのに「お風呂」が入ってない理由はイラストが解釈違いだからです(政治的発言)それからブシロードさん再来月のPRはパージから設置する万博(出撃時)でお願いします。リオまひデッキについては今後の大きな宿題にしたいと共に、カードのみならず様々なかたちでこれからもリオまひを応援していきたいですね!

最後に、本日対戦してくださった方々、ありがとうございました! また絶対やりましょう

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https://www.gachalog.com/list/08090023

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【2018/4/24】らいぶ単ーー構築と運用ーー

この記事では、本日開催された「ロジカリストエクストラミーティング@BCF2018」東京会場でのイベント「マイロジカリストファイト」で私が使用した露竺堵らいぶデッキについて紹介します。

構築ルール

このデッキは以下の2つのルールに従って構築されます。

  • (A)らいぶがイラストに映っているカードを全て使う
  • (B)らいぶがイラストに映っているカードをできる限り多く使う

(B)はまだいいとして(A)は完全にバカですね。はじめは採用していなかったのですが、カードプールが少ないため「全種類入るな……?」と思ってしまったのが間違いでした。(B)のみや、「名称らいぶ持ちのみを使用」(マイロジカリストファイトの公式の構築条件)といった、もう少し穏健な構築ルールの方が絶対良いと思います。
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https://www.gachalog.com/list/65043018

門デッキ

(A)より、次のカードを必ず使う必要があります。
・(1)「仲良し!」
・(1)「みーんならくろじ部!」
・(2)「須木菜乃花あど&露竺堵らいぶ」
・(3)「私たち、らくろじ部!」
・(4)「がんばるらくろじ部」
・(8)「使えそうな骨」
・(16)「まったりらくろじ部」
・(16)「らくろじ部」
既に8枚が埋まりました。(A)採用による最大の誤算がこれです。後は(B)により、2・3・4・8門から2種を選んで2枚採用にします。
「がんばるらくろじ部」は2枚無いとまともに効果を発揮しないので2枚採用。後は2・3・8門からの選択です。8門は不発が多いため不採用。3門はドロップに落ちた超定理者を回収できるので、超定理者が少ないこのデッキでは優秀なのですが、山札から直接拾える16門が2枚あり、また2門はらいぶちゃんが大きく映っていることも考慮し、今回は2門を2枚採用にしました。
結論として、1、1、2、2、3、4、4、8、16、16です

レベル5〜4

(A)により、次のカードを必ず使う必要があります。
・「おーばーとらんす! あど/うんね/ろんり/らいぶ/エンドーさん」
・「車内でのラクロジ うんね/あど/らいぶ」
・「はじめまして あど/らいぶ」
・「決意を胸に あど/うんね/ろんり/らいぶ」
・「危機一髪! らいぶ/うんね」
・「使い魔のクロネコ らいぶ」

この中で、「おーばーとらんす」、「車内」、「はじめまして」は実質使い道がないため1枚です。レベルかリミット要員になってもらいます。
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ところでらいぶには、その名の通り、LDを打つたびに発動する能力をもつメンバーや、バトル中のメンバーがLD使用済であることを条件にコストが下がる戦術があります。そのため、1ターン中にLDを複数回打つことを可能にする「使い魔」が重要なカードになります。4T目に理想的な動きは、山から「使い魔」に乗って手札から「決意」を出撃、「使い魔」のLDの効果で「決意」のLDも打って貫通を手に入れる、というかたちになります。そうすると「使い魔」は山から乗ることになるので、2枚採用でいいかもと思ったのですが、5Tでもう1枚出撃させたい場合があるので3枚にしました。「決意」は手札に欲しいので4枚採用と思ったのですが、16門で拾えるのと枠の問題で3枚採用にしました。
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「危機一髪!」は、場のらくろじ部員の名称の数に応じてステータスが上がるカードです。らいぶ単では意味が無いかと思いきや、「決意」が1枚で4名称を持つため、これが出ているだけで「危機一髪」はパワー12000オーラ2リミット4になりとても優秀です。これも4Tと5Tに手札から出撃させたいですが枠が無いので3枚です。

レベル3

次のカードを必ず使う必要があります。
・「私たち、らくろじ部! らいぶ」
・「夏のラクロジ祭 らいぶ/あど」

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「らくろじ部!」はLDが打たれるたびに任意のメンバーのパワーを+5000できる優秀なカードです。3Tと4Tに手札から出撃したいですが、枠の都合で3枚です。「夏のらくろじ祭」は実質使い道がないため1枚です。

レベル2

次のカードを必ず使う必要があります。
・「砂浜を駆ける らいぶ」
・「夏のラクロジ ろんり/らいぶ」
・「サンタからの贈り物 らいぶ/あど」

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「砂浜を駆ける」はこのデッキのキーカードで4枚採用です。らいぶ単はリソースを確保する手段が本当に少ないため、LDでドローしつつ複数枚展開できればストックを増やすこともできる「砂浜」は序盤で大活躍です。3Tまでにこのカードを何枚場に置けるかで全てが決まると言えると思います。マリガンの際に一枚でも確保できれば、実質ノーコストで1ドローできるので、何とか確保しましょう。「夏のラクロジ」と「サンタ」は実質使い道がないため1枚です。

レベル1

次のカードを必ず使う必要があります。
・「負けられない戦い らいぶ」
・「本気で勝負 らいぶ」
・「新入部員 らいぶ」

問答無用で全て4枚採用です。これでこのデッキには超定理者が12枚になります。マイロジカリストカードがあるとは言えこの枚数は非常に心もとなく、3T目の合体を諦めて4Tまで手札に超定理者を温存する方針で運用しています。

戦術

次のカードを必ず使う必要があります。
・「本気の一撃」
・「謎の特訓」
・「トリオファイト!」
「謎の特訓」はパワー不足を補ってくれる上にドローまでできる優秀なカードなので4枚採用しました(ただし今は、3投でもよかったかもしれないと考えています)。
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「本気の一撃」はLDを撃っていればノーコスでオーラ+4で、実戦で本当に何度も助けられました。これも4枚採用したかったのですが、同じくオーラ強化の戦術「トリオファイト!」を絶対に1枚入れなければならないのと枠の問題で3枚にしていました。

逆理

次のカードを必ず使う必要があります。
・「HAPPY HALLOWEEN

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「HAPPY HALLOWEEN」はLD済みなら1ドローできる貴重なドローソースです。(B)により4枚採用します。
逆理でらいぶがイラストにあるのはこの一種しか無いため、残りの逆理4枚はこのデッキでらいぶがイラストにいないカードになります。このデッキはパワーが低いので、パワーを強化する逆理である「らくろじ部、本気を出す」を4枚採用かとも思ったのですが、定義戦でパワーを上げるカードが引けずに負けるパターンの他に、5Tに必要なカードが手札に無く何もできないというパターンも多いため、デッキトップを見れる「命題論理」と2枚づつの採用にしました。

運用

  • 手札:できるだけ多くの超定理者と「砂浜」を確保します。
  • 1T:特に何もできません
  • 2T:マイロジカリストカードを使った合体で山札から「砂浜」に乗ります。場にできるかぎり砂浜を展開してLDを打ち、手札とストックを稼ぎます。このときできれば、「負けられない戦い」に門を守ってもらいます。そうすると、「砂浜」がLDを撃ったときにデッキトップを確認できるので、重要なカードがストックに行くのを防げます。また今回の運用方針では3Tで合体を行なわないため、これ以降4Tまで山をシャッフルする可能性が少ないです。なので、「黒猫」をめくったらデッキ下におくことで、4T目で合体できない事態を防げます。
  • 3T:合体はせず、2Tと同じ動きをします。余裕があればレベル3を出撃させて攻撃することもできます。
  • 4T:超定理者同士で合体して山から「黒猫」に乗り、手札から「決意」と「私たち!」を出撃、「黒猫」のLDの効果で「決意」のLDも撃ち、「私たち!」のパワー上昇効果を2回使います。場合によってはその後、「私たち!」を踏みつぶす形で手札から「危機一髪!」を出撃します。なお「決意」を破壊されると「危機一髪!」が大幅に弱体化するので、「危機一髪!」を出す場合は「決意」で門を守らないようにします。
  • 先5T:辛いターンです。合体して「決意」に乗るか、「決意」が場にいる状態で合体して「黒猫」に乗れれば、貫通を得てここをキルターンにできますが、実際は超定理者不足で合体はほぼ無理なので、手持ちのカードで門一枚だけはなんとか割り、奇跡と論理とあとは勇気で乗り切っていきます。
  • 後5T:恐らく「決意」が場に残っているので、「危機一髪」をフィニッシャーにします。
  • 先6T:奇跡と論理とあとは勇気で勝ちます。

※なおこの戦い方だとソウル持ちで全ての門を守ることが不可能なため、ソウル0除去にめっぽう弱いです。相手によっては3T合体を考えます。

個人的な話

 マイロジカリストファイトには、ずっと『ひなろじ』で大好きな夕子さんを使うつもりでした。ですが何となくカードを眺めているうちに、『私たち、らくろじ部!』の露竺堵らいぶちゃんのデッキを作らなくてはいけないという使命感がつよくわいてきました。そこにはもちろん、「誰ともかぶらないデッキを作りたい!」という気持ちもあったのですが、多分それと同じくらい、声優徳井青空さんの演じたキャラクターを使いたいという気持ちがありました。この3月に、徳井青空さんが事務所を移籍してしまったのが、多分思っていたよりもかなり寂しかったんだと思います。今でこそ私はひなろじゾンビと化しTCGもプレイしていますが、もともとはカードゲームをする知人が周りに皆無だったため、自分にとって「ひなろじ」以前の「ラクエンロジック」は「アニメ」・「ラクエンロジックラジオ」・「すいろじ/げつろじ」からなるコンテンツでした。そして、そらまるがいなければラクロジのアニメを見ることも無かったですし、ラクラジは毎回本当に配信を楽しみにしていました。そらまる(とおざぴゅあ)がいなければ、プレイしていないTCGの最新情報を2年近く追い続けることは絶対にありませんでした。徳井さんのクロエ、らいぶ、そしてラクエンロジックラジオ、みんな最高でした。いままで本当にありがとうございました。 そらまる、声優界のトップエースになって!

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【2018/6/16】LogicA Trial@茅場町でカッコいい美親さんを見たよ

🐤前回のあらすじ

 不完全ならいぶ単での参戦となったBCF東京の雪辱を果たすべく、柑橘類は5月度ショップミーティングに向かった。だが一度もファイトが成立しなかった。

🐤LogicA Trial@茅場町に参加してきたよ!

 というわけで本日6月16日に開催されたLogicA Trial@茅場町に参加してきました。一日で6試合もでき、ツイッターで見かけるだけだった方々ともファイトできて楽しかったです! 運営の方々本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
 なおらいぶ単は、以前紹介したものから「私たち、らくろじ部!」を一枚抜き、「本気の一撃」を一枚足したものを使っています。これは、0コスで撃てる本気の一撃はやはりなるべく多く抱えたほうがいいのではないかと考え直したためです。以下戦績です。

1. 後らいぶ○ - ×玉姫

 玉姫とは初対面で、ついに波際の洗礼を受けて「こ、これが・・・」となりましたが、すごく手札が良かったために後4でイレイトパープルを倒すことができ、門を回復されずにそのまま後5で勝てました。完全にラッキーでした。

2. 後らいぶ× – ×葵ジー

 葵ちゃんかと思いきや2ターン目でレベルにアイドルジークくんがあらわれ、あっ……(察し) しかも結局アイドルジークくんには威圧だけされ攻撃されないまま特に良いところも無く負けてしまいました・・・ぐぬぬ・・・

3. 後リオまひ× – ○闇鍋ウェスタ

 相手の方がウェスタデッキというヤバワードを出してきたので、こちらもリオまひデッキで対抗(まるでらいぶ単はヤバいデッキではないかのような言い草)。ですがパージしすぎでデッキが回らなくなってしまい設置もあまりできず、修行不足を痛感しました。闇鍋ウェスタデッキはリユニオン2のカードを凄く有効活用していて、かなり勉強になりました。
 この対戦の終盤、リオまひじゃなくてらいぶちゃん使っててもこのファイトには勝てなかっただろうなという思いが頭をよぎっていました。純粋な定義戦での戦いになれば、一応強力な戦術があるのでそれなりに戦えるのですが、今回の夕子さんみたいに定義戦の外で持続的に強化されると、対抗手段が全くないからです。この手のメンバーに対しては、少し前に気づいていたのですが、以前は役割が無いと思っていた「車内でのラクロジ うんね/あど/らいぶ」が有効になると思います。うんね先輩の力を借て、強化される前に強制3枚定義バトルに持ちこんでラックで勝つことを真剣に考えるべきでした。次の機会には、「決意」を一枚抜いて「車内」を一枚増やすと思います。

4. 先らいぶ× – ○ヴェロ親

 マイロジでヴェロニカが開いたのでムーンかなと思っていたのですが、ムーンから始まり美親で終わるデッキでビビりました(「ヴェロ親」の語呂が良すぎて草)。とくに、三度戦場に来てしまった美親さんを殴ると死ぬということがどういうことなのかよく理解していなかったため、4Tで考えられる限り最悪のメンバー配置と殴りかた(危機一髪!と決意で門を守り、決意で美親さんを殴る(決意が死ぬだけでなく、危機一髪がありえん弱体化してしまう))をしてしまいそのまま負けました。これはマジで悔しかったですね・・・ただ、8門を開けた相手が、キャラ単にするためだけに8門を入れている自分のアホさを笑って真剣さを激賞してくださったのがとても嬉しかったです(自分も自分の門デッキを見ると8門で笑います)。

5. 後らいぶ× – ○美親

 前のファイトで美親さんにボコボコにされましたよハハハとか言いながらじゃっじゆあろじっくしたら相手のマイロジで美親さんがめくれたので呼吸が止まって真剣な目になりました。このファイトは相手が合体事故を起こして合体素材がドロップ行きしたり、私もギリギリ事故にはなりませんでしたが超定理者が全くひけず無限にラックドライブし続けるなど、互いにかなり苦しい試合になりました。ただ塞翁が馬で手札がめちゃくちゃあったので定義戦を有利に進められ、これは勝ったと(自分も相手も)思ったのですが、しかし最後の最後の最後でアテナに導かれたアイドル美親さんにオーラが乗って守りきられてしまいました。正直これはめちゃカッコ良かったですね、やっぱり美親が主人公なんや……先6もギリギリまで粘ったのですがオーラ一枚足りず惜敗です。しかし前戦よりはだいぶ改善されたのでよしとしましょう。。。

6. 後らいぶ× – ○アシュリー

 これはかなり考えさせられるファイトでした。アシュリーの除去はメンバーを選ばせるタイプなので、基本的には場にメンバーを増やしておけばケアできると思うのですが、らくろじ部のレベル3〜4の合理体は全てテリトリー2なので、どうしても3体多くて4体しか盤面に置けないんですよね。なので場のメンバーから選ぶタイプの除去がかなりキツいものになります。さらに今回はアモルてゃの4門を踏んでしまい門を開けてしまったので、まともに攻撃することすらできず除去除去&除去で盤面を掃討されすごい勢いで負けてしまいました(さらに悪いことに、普通のデッキだと盤面を掃討されても4門に賭けることができると思うのですが、らくろじ部4門はメンバーが2体いないと発動しないので盤面が綺麗になった時点で負け確定なんですね)。らいぶ単が除去に弱いことは以前から気づいていたのですが、それはソウル持ちを増やせないのが理由だと認識していて、テリトリー2がネックになるとは全く理解していませんでした。相手の強いメンバーはうんね先輩の力を借りてラックで勝つという道がありましたが、このアシュリーはもしかするとどうしようもないかもしれません。これは半分真剣に言うのですが、「おーばーとらんす」以外のらくろじ部メンバーのテリトリーを全て1にするエラッタブシロードさんいかがでしょうか。
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SP万博争奪大じゃんけん大会

 勝ちました今日じゃんけん負けまくってたので確率的に収束これは万博への愛の力ですね・・・! リオまひデッキに入れ・・・・・・入るのかこれ・・・? 模擬戦はリオンにまかせきりで万博ちゃん見てるだけなんだが・・・?? やっぱりマヒロンベースに作り替えろという・・・いやしかしそうするとナイショの話が・・・

 リオまひデッキの道はまだまだ続きます

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【2018/6/24】ラクエンロジック初心者交流会&講習会そのご@ALCAかながわ支部で、リオンと万博の関係性について考える

🐤前回までのあらすじ

 ルームメイト関係が大好きな柑橘類はリオン+万博デッキを模索するもののあまりの相性の悪さに頭を抱えていた。

一緒であることは嬉しいけど重要視はしていない、といったラインです



     ーー菅原雪絵ひなろじの各キャラクターの距離感について*1

 しかしリオンと万博はどちらも除去が得意ということに思い至り、除去メインのデッキならうまくいくのではないかと考えて次のデッキを作ったのだった。

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https://www.gachalog.com/list/86043097

 特に説明が必要なのは19門での弥生採用だと思うのですが、やよやよがどうしても万博と一緒にいたいって言うのですみませんスターダストグロウステージの入手が間に合いませんでした・・・。あと「ひな定理者の聖夜」はリオまひ要素なので注目してくれよな!

🐤「ラクエンロジック初心者交流会&講習会そのご」に行きました

 ということで本日6月23日、ALCAかながわ支部さんで開催された「ラクエンロジック初心者交流会&講習会そのご」に参加してきました。フリーファイト4回(+1回時間切れ)に、さいころの目によって特殊ルールが追加される「さいころじっく」3回の合計7戦もファイトしていただき、またツイッターで見かけるだけだった方々ともファイトできて楽しかったです! 運営の方々本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。以下戦績です。

🐤フリーファイト

1 先らいぶ○ - 後弥生

 と、リオまひの話をしつつフリーは(いつもの)らいぶ単メインでした。前回のブログ通り「決意」を1枚「車内」と交換しています。このファイトでは戦術も逆理も十分な数を抱えられ、まっとうに定義戦をしてまっとうに勝つことができました。もしかしてこれまでの自分のファイトの中で一番ちゃんとラクロジしてたかもしれません。神仙竜巻弥生ちゃんをはじめて見て圧がヤバかったのですがタイミング的に戦わない選択が可能だったのも大きかったです。

2 先リオまひ× – ニーナ

 ここでリオまひデッキ初使用です。2T機雷3T双剣トゥインクルで計3枚までは上手く除去できたのですが、やはりTC持ちを一枚でも残してしまうとニーナちゃんの圧倒的展開力の前では歯が立ちませんでした・・・今回のリオまひデッキはフィニッシャーとして才気煥発リオンちゃんを考えていたのですが、双剣双剣をパージするしかなく2枚しか無いTCを一瞬で灰にしてしまったため、トゥインクルのまま戦うことになってしまったのもパワー不足の一因でした。そしてここで相手の動きを見ていて、あれまともな対人戦では天真で門を開けることはほぼ不可能なのでは思い始める(※おうちで練習する時は一番早く回せるらいぶ単を相手にしがちなのでレベル2が盤面にうようよいる)。

3 先らいぶ× – うんね

 中盤まではまずまずの動きができたのですが、先4で貫通が手元に無かったのと、相手がうんね先輩と言うこともあって意趣返しということで「車内」を出撃。さらに後4で相手も「車内」を出撃して(相手はうんね単なので)全てのバトルが3枚めくり合戦に。合計4回のラックバトルをすることになりなんと全て勝ったのですが、しかしそのままライブラリアウトでファイト自体には負けてしまいました。な、なんだと・・・。ライブラリアウトを明確に狙われるのがはじめての経験だったのでデッキの枚数をまったく気にしておらず、あまりのつらさにパラドクスシックになってしまいました。助けて玉姫、助けてニコっち。ところでこのファイトを含め今回のイベントにはらくろじ部を使っておられる方が複数おられたようです。らくろじ部だいすき!

4 先らいぶ× – クロエハイランダー

 そらまる対決です。超定理者を多く抱えられて3Tでも合体できる珍しい展開になり、またハイランダーだと聞いていたので相手のスーパータイガークローさえ倒しておけばターンが帰ってくるやろと油断していたところ、デッキに戻されてまた出撃されてしまい、貫通貫通を含む4回攻撃に全く耐えきれませんでした。これはクロエ先輩のカードプールをちゃんと把握していなかったがゆえの慢心ですね・・・しかし私は負けたとはいえそらまるは勝ったので実質的には勝利といえますね。らいぶが勝つかクロエが勝つかなんてささいなことです。平和にいきましょう。来週もみんな〜? まぁるくなぁ〜れ!徳井青空のまぁるくなぁれ!」は響 -HiBiKi Radio Stationにて毎週金曜日配信中!(https://hibiki-radio.jp/description/sora/detail

5 後リオまひ – ニーナ(時間切れ引き分け)

 順番が前後しますが、「さいころじっく」のあともう一戦フリーファイトをしました。相手のニーナはレベルやドロップから逆理を出してくるザ・ニーナちゃんタイプのデッキではなく、アイドルアイシャやRe:Union2の彼女面ニーナちゃんでレベル領域をひねってはオーラに変えひねってはオーラに変え、最後に手札から気合いで逆理を出してオーラ勝負にして勝つというタイプのもので、もの凄い勢いでオーラが上がっていってビビりました。こちらもしっかり機雷での除去はこなし、19門の力でトゥインクル万博と才気煥発リオンのEx3を揃えて盤面は綺麗でしたが、相手はEX3三体を含むソウル持ちのレベル4を4枚も並べており、時間が十分あっても確実に負けていたと思います。ぐぬぬ・・・

🐤さいころじっく

1. 後リオまひ○ – 玉姫

 最初の追加ルールはレベルブーストのやり直しができる「セカンドチャンス!」、開始20分後の追加ルールは・・・すみませんメモし忘れました
 盤面を全て除去し後4キルでした。途中で気づいたのですが相手の方のデッキは玉姫のTDベースのものでTCが入っていなかったために除去が完璧に決まった形です。逆にここでちゃんとこのかたちで決められたのでああ一応このデッキは回ることは回るんだなと思いつつ、しかしやはり機雷が活躍しすぎていてやっぱりリオンは要らないのでは・・・という思いを強くしたのでした。ファイト後はデッキについていろいろお話することができ、よい経験になりました。

2. 後リオまひ× – ニーナ

 最初の追加ルールはドローが三枚になる「トリプルドロー」、開始20分後の追加ルールは手札を全て捨てて引きなおす「手札入れ替え」でした。
 相手のニーナちゃんは一番強いのはニーナっすからねという感じのニーナちゃんで、とくにいいところもなくボコボコにされました。ニーナちゃんに・・・勝ちたいです・・・。ただ、最初のルール決めのさいころを振る役割を仰せつかり、合法的に「運、それは君が見た光……!」*2と言いながらさいころを振れたのでとても満足です。

3. 先リオまひ○ – 弥生

 最初の追加ルールはデッキトップから5枚がゲームから除外される「サヨナラ…」(CV. 小倉唯、開始20分後の追加ルールはストックとドロップのカードを全てデッキに戻してシャッフルし元と同じ数だけデッキから置きなおす「パラドクスもんじゃ」でした。
 自分は幸運にもどちらのルールでもあまり損害を受けなかったのですが、相手の弥生ちゃんにはどちらも痛そうで、特にレベル3が複数除外されてしまったために3T目で門をレベル2で守ることになり機雷が効いてしまうという不運に見舞われていました。最後の定義戦はギリギリでしたがこちらが抱えていた逆理が一枚多くなんとか勝ち、追加ルールにかなり助けられた形での勝利になりました。今日で少しタイプの違う弥生ちゃんと2回も戦うことができ、かなり勉強になりました。

🐤SR万博争奪大じゃんけんで勝った人からトランプを引いてジョーカーをあてた人がSRまひろんをもらえる権利を得る大会

 先週に引き続き勝ちました本当にありがとうございました。これはやはり万博への愛の力ですね。。。

🐤リオンとまひろのいい関係について考える

 今回のリオまひデッキの反省です。確かに除去はよく出来てその点は良かったのですが、思っていたよりも機雷がちゃんと置けてしまうのとトゥインクルに乗れるので双剣を使う機会がほぼなく、また3Tで門をレベル2で守ってくる相手はほぼおらず、いても機雷で対処できてしまうので天真の意味がない、かといって天真を抜くとパージする意味が無くなってしまいます。つまり今回のデッキは万博に寄せすぎていて、リオンをちゃんと使ってあげられないことがわかりました。これはダメですね・・・。他方で、機雷を誘爆させるだけならそこまでカード数は必要ないこともよくわかったので、序盤に機雷を置くギミックは保存して、徐々にリオンにバトンタッチ、ちゃんとリオン5パージして最後は高嶺も出す、という方針でもう一回考え直してみようと思います。自分の解釈ではやっぱり万博ちゃんってちょっと陰のある子でリオンと万博の共同生活も毎日が仲良し順風満帆という感じでは無いと思っているので、ふたりのベストバランスを見つけるのに苦労するのも当たり前ですね。ラクロジには「アンバランスでナイスバランス」という名言もありますし*3、リオまひデッキの道はまだまだ続きます。
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【目次へ】

キョウト支局の定理者としての小湊くららデッキを求めて:LogicA Trial@茅場町 & ロジカリストショップミーティング@精文堂

🐤前回までのあらすじ

 アゲアゲ、ギャル、メイク、ピンクの髪などの属性で軽率に小湊くららさん大好きになってしまった柑橘類はRe:Union2が発売されると早速くらら単デッキをつくってみたが、守りが弱い、序盤ドロップ意外と肥やせない、ストック溜まりすぎで山死(片付けられない系定理者)(部屋汚そう)などの弱点に頭を抱えた。そうこうしているうちに、くららはキョウト支局所属という事実が明らかとなり、これは先輩の聖那、ジゼルと組ませるしかない!! と息巻いたものの、特にジゼルにかんして何をどうすればいいのか全くわからないまま月日が過ぎていた(ジゼルはプライドが高いので他の定理者と組みにくいんだよなわかるよ)。しかしようやくアイデアが浮かび、小湊くらら@キョウト支局デッキを次のようにまとめたのだった。f:id:HidoiInternets:20180806002541j:plain
https://www.gachalog.com/list/36219464
防御が弱いならオーバートランスした聖那に守ってもらえば良い、ドロップ無いなら「有終の花吹雪 ジゼル」に落としてもらえば良い、山が無いなら「電操符 ジゼル」に増やしてもらえば良い、うーんじつに頼りになる先輩たちですね(白目)。くららが実戦投入されたらきっと(オーバートランスはしないまでも)聖那先輩がしっかり守ってくれそうですし、ジゼルもブツブツいいながらアシストしてくれそうなので完全に合法(世界観に沿っているの意)ですね!
 オーバートランスを置くと攻撃回数が減りがちですが、くららはスタンドできるのと満漢全席でカバーできます。また盤面を整えるためのサークルも足りなくなりがちなので、マイロジカリストを立てる聖那にも出てもらいました。先輩たちの分だけくららの合理体が減ってメークしにくくなっていますが、これはもう割り切ってしまい、レベル4以外はメークを意識しないことにしています。いずれにせよ、聖那で守って6Tまで戦うことにした時点で、たくさんメークしてストックを貯めて攻める戦いかたは山への負担が多すぎて無理なんですよね。うちのくららさんはメークはここぞという時にキメて普段はナチュラルなスタイルです。
 というわけで、このデッキを試すために8/4のLogicA Trial@茅場町と8/5のロジカリストショップミーティング@精文堂に行ってきました。なおリオまひは家に置いてきました。修行はしたがハッキリいってこの戦いにはついていけない…(調整不良)

🐤8/4 LogicA Trial@茅場町

1. 後 vs. アシュリー 負け

 試合開始してアシュリーが見えた瞬間、(「魍魎大行進」と「イタズラな触手」を並べられたらオーバートランスすると終わる……)という思考が頭をよぎり普通にくららとして戦う方針に(前回LogicAからの学び(しかし結果的には魍魎大行進は入ってなかったのでビビりすぎでした。途中まで様子を見ておけば良かったです))。後4の2門割りも失敗してしまい先5で順当に負けてしまいました……アシュリーさん力がパワーすぎて若干トラウマ化してきましたね……

2. 後 vs. 学 負け

 2Tの定義戦に負けて門が割れないという事態に陥ってしまいそのままスッと負けました……このファイトは狙ったのにオーバートランスできなかったのが残念でした。ここで書き添えておくと、今回のデッキはソウル用の聖那が3枚しかないのですが、聖那もくららもドロップからカードを引っ張って来れるので、出そうと思った時は8割くらいはオーバートランスできていると思います。

3. 後 vs. 夕子 勝ち

 神器創出夕子が出てきたらオーバートランスは終わるという話していたら「入ってますよ」(ニッコリ)と言われ普通のくららとして戦うことに。後3Tで守りも+10000夕子さんが門の前にいて泣くところでしたがなるちゃんに愛されてなんとか倒し、相手が貫通しないタイプのデッキだったので後5Tが回ってくることに。ここの定義戦では相手の天体観測から天体観測が降ってきて泡をふきましたが、風雷快進撃のおかげでなんとか粘り、そのバトルは負けましたが余ったメンバーで勝つことができました。普段定義しないデッキばかり使っているので実戦で10枚以上定義するのは初めてで、定義戦の楽しさを初めて知ったところがあり、これで本当にラクエンロジックにはじめましてした気持ちです。これからもよろしくね。

4. 先 vs. クロエ 負け

 前の試合で完全に集中力を切らしてしまい、レベル置きまちがえ実に4回(先行なのに1T目表で置く、1Tで赤を表で置いたつもりで2Tでアモルてゃ逆理を置いてしまう、それを指摘され置きなおす際に焦りすぎて使者を置いて合体できなくなる、置き忘れ)を筆頭にとにかく失態を繰り返してボロボロに負けてしまいました。本当に申し訳なかったです。聖那は出ましたが残り1門での出撃で、これはせっかくなので出しておきたかっただけですね・・・

5. 先 vs. 夕子 負け

 また夕子先輩と対面してしまう。ですが「慣れない舞台」が出てきたので錬成デッキの構成と神器創出がいないことが読め、2TのV字も決まっていたので、先4聖那で3門守るベストな動きに。そのまま先6で勝てると思ったのですが、場に風雷快進撃とたまちゃん、手から出撃できるのがLv4だけという状況になりました。もちろん保険のためにLv4を一体出撃させるべきなんですが、相手の逆理が読めず「ごちゃまぜ宝箱」を警戒してリミットを抱えてしまったんですね。ですがこの読みは間違いで宝箱は入っておらず、3試合目と同じ展開で今度はメンバー足りずに負けてしまいました……く、くやしい……普段はなんでも楽しかったーと言って帰る人間ですがこの定義戦はあまりに悔しくて次は絶対勝ちたいという強い感情をとり戻しました……
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珍しく3人が盤面に並んだ図

🐤8/5  ロジカリストショップミーティング@精文堂

1. 先 vs. ニーナ 負け

 手札からドローからヤバい事故ってしまい無惨なファイトになってしまいました……。オーバートランスはして1ターンはお茶を濁しましたがニーナちゃんは6パンがあるので普通に沈みました。相手の方は超(すごい)強そうな方で(婉曲表現)、自分から見るとえっそこでそんなに悩むのかみたいな悩みかたをしていたのがかなり印象的でした。他のファイトも横目で見させてもらったのですがえげつなかったですね・・・ 

2. 後 vs.∞TR(本人談) 負け

 相手のデッキがすごいおもしろ系だったのでネタバレにならないよう詳細は伏せるのですが、今回はオーバートランスせず普通のくららとしての運用になりました。最後の定義戦は結構粘ったのですが、相手がオーラのデッキなのかパワーのデッキなのか最後まで分からず手札のなるちゃんたまちゃんのバランスを誤ったのが直接の敗因になってしまいました。ファイト後、そういう事態を防ぐためにも風雷快進撃4枚採用は確定なのではないかという指摘を複数の方から受け、自分のデッキにはまだまだ殺意が足りなかったなと考えさせられました・・・
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 大会前後、川越には初めて来たこともあり街をぶらぶらしたのですが、使者がたくさんいて、流石はラクロジの聖地として名高い埼玉は川越だなと思いました(日常に潜む使者に対するあまりの感受性の高さに何人かの方から精神の異常を疑われました)
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🐤まとめ

 7戦1勝6敗です(白目)。ただ、実戦でも思ったよりちゃんとオーバートランスできることがわかったのと、レベル2、3の聖那が見えた時はともかくジゼルとオーバートランスが出てくると流石にみなさん「!?」という反応で半ばこれが見たくて作ったデッキでもあるので楽しかったです。今回指摘されたレベル4の配分や逆理を中心にさらに見直してもう少し戦えるデッキにしたいですね。。。
 キョウト支局デッキという観点で言うと、くららを瞬動させ攻撃回数を+2するくらら聖那の型がまずあると思うのですが、ジゼルまで混ぜようとすると本当に混沌としてしまうと感じていて、今回のデッキもジゼルの役割が少ないのが大きな心残りの一つです。しかしせっかくの同所属設定でみんなジスフィアでもあるので、何か根本的に違う、きちんと3人を活躍させられる型がないかどうかも考えたいですね。キョウト支局をフィーチャーした『ラクエンロジック パラドクスツイン』が電子書籍でついに3巻完結というめでたいニュースもありましたし、ブシロードさんジゼル単じゃなくても出せるジゼルのオーバートランスをよろしくお願いします!!!くららと相性がいいやつが良いです!!!!!

3巻は以下のサイトで配信されているぞ!!!
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pixivコミック
どこでも本屋さん

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【2018/10/2】ルームメイトの絆を信じろ(リオン+万博デッキがようやくできたという話):LSMゼロワン@綱島&ラクロジ・ひなろじありがとう合宿

🐤前回までのあらすじ

 「リオまひ(6月度)」は万博に寄せすぎてパージの意味をほぼ失っていた。そこでやはり「高嶺の薔薇 リオン」で戦うことに決め、リオン5パージ達成法を考え始めたが、すぐに「ミニマムプロデューサー ベル」を使って解決できると気付いた。しかし高嶺で殴る前にどうしても一度は定義戦に勝って門を開けなければならず、まずは「クレッシェンドファイン リオン」を立てることにした(幻のリオまひ9月度)。しかしクレッシェンドファインのみではやはり定義戦に勝てず、結局定義戦をもう一回ごまかすためにトゥインクルセイバー 万博」に戻って来てもらうことに決める(この時点でリミットが必要なくなりレベル4が減り始める)。これで「定義戦を回避し続け先5で高嶺満漢して勝つ」という道が見えたが、先4で門を守るのがトゥインクルで平均手札数が2とかなので、後4キルが全く防げないという問題が発生し頭を抱える。最初は何とか定義戦して守る方向で考えていたのでかなり悩まされたが、普通のリオンと対戦しているうちにダッシュベルすれば後4を防げることがあると気づき、聖獣と高速ダッシュを投入(代わりにローザさんが消えた。ゴメンネ……)。これにより、狙った使者を狙ったターンに引く必要性が増したため、ドローする「夢気分 リオン」を使者をサーチする「初めての制服 リオン」に変えて枚数も増やし、ようやくデッキとしてまとまったのだった。結局、リオンサイドからは双剣ダッシュベル・高嶺、万博サイドからは機雷・トゥインクルが入り、要素マシマシのよくばりリオまひデッキになった。サン要素がほぼ無くなったのも胸を張りたいポイント。これでようやくリオンがいる意味も万博がいる意味も両方あるデッキになったと思います。ルームメイトの絆を信じろ。
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https://www.gachalog.com/list/87665412
このデッキの楽しいところは、純リオンや純万博単に比べて戦わずしてメンバーを除去する手段が圧倒的に豊富なので、相手がどの門を誰で守ればいいか悩みまくる姿を眺められるところです(性格が悪い)。マイロジがリオンなので、万博を出して機雷を設置する2T目でおかしなデッキであることは確実にバレます。ですがそれ以降リオンと万博のどちらがメインなのかよく分からないため、まず3レベルに双剣がいるのか(います)、4レベルに貫通要員はいるのか、いるとして誰なのか(トゥインクルです)、高嶺や全砲門はいるのか(います)、ダッシュベルはあるのか(あります)等、純デッキではありえない思考を相手に要求することになります。そして相手の予想の裏をかいて粛々とメンバーを除去していき、最後に高嶺で殴った時、相手の手札が逆理ばっかりだったら嬉しいですね!(性格が悪い)。リオンも万博も1年Sクラス勉強ダメダメ組なので計算が難しい定義戦は出来ないんだよなぁ……

🐤各カードへのコメント

🐤定理者
  • ライブアレンジ 万博:1コストで好きなカードを設置する最強の1枚。いつもありがとう
  • 微笑を返す リオン:パージするだけで高嶺を+7000する悪魔のカード。ドロップしたいカードNo. 1
  • 初めての制服 リオン:使者をサーチする効果はもちろん、重厚で確認したトップが絶望的だった場合にトップを作り直せる希望の一枚。絶対に神獣ベル引くために4投したけど多かった気がします
🐤使者
  • 機雷散布 セレン:いつもありがとう。門をレベル1で守ることが多いので2回目以降も地味に活躍の機会がある。純万博と違い山札に無いカードは設置できないので安定の3枚採用です
  • 精密なる音階 音階セレン:この子の起動効果のおかげで長年懸案だったトゥインクルの設置問題がほぼ解決しました。純万博デッキとの対戦から学びました
  • ミニマムプロデューサー ベル:これがないと高嶺使えません。薔薇色で引っ張れるのでドロップにいても良いから序盤で門を守れるのも良いですね
  • 浄福の神獣 ベル:敵にしたくないけど味方にすると心強い。ベル、いつもネタ扱いしてごめんね
🐤レベル2
  • 重厚なる艤装 万博:唯一のレベル2にしてこのデッキ一番のキーカード。調整中に、事故って重厚が即死したファイトがあったのですが、その時この子のトップ固定能力にデッキ全体がいかに依存しているかに気づかされました。当初の考えでは安定のための2枚採用でしたが、実際ファイトしてみると話は完全に逆だとわかったので、次からは3枚採用にします。
🐤レベル3
  • ド派手な演出 万博:もともとクレッシェンドファインで門を守るときオーラを上げるためのカードだったのですが、デッキからサン要素が失われるにつれ採用枚数も減り、最近では音階が無い場合にトゥインクル用の設置を行う役割しかないカードになってしまいました。たぶん2枚とも抜きます。
  • 双剣乱舞 リオン:相手が機雷ケアのために使者やレベル3を素出ししたところを双剣で吹き飛ばすのがこのデッキの一番楽しいところですね。
  • 高速ダッシュ リオン:ラックする前にこの子のLDを撃て>自分
  • 薔薇色のステージ リオン:5Tに乗ってベルか高嶺を拾うためのカード。1枚は双剣でパージしてしまう確率が極めて高く、どうしてもデッキにいて欲しいので3枚採用。まだに使いこなせていない感じがします。
🐤レベル4
  • トゥインクルセイバー 万博:ソウル持ちレベル3を戦わずして吹き飛ばすゆいつむにのカード。やっぱりこういうデッキにするなら定義戦は回避してなんぼですね。
  • 手にした希望 リオン:ストックに余裕がないのであまり使えないんですがドロップに1枚は欲しいですね。途中の定義戦で切りがち。
  • 高嶺の薔薇リオン:頼れるフィニッシャー。ソウルあり17000から、平均値としてはベルの盟約で微笑2パージ希望1パージの+25000で初期値42000くらい。理論値としてはベルで希望3パージ+27000、微笑2体を出撃し+14000、手札から微笑をパージして+7000の初期値65000です。定義戦での上昇は、よほど運が良くないとリミットがないので、一回目はパワー実弾を2枚と満漢で+20000、二回目もパワー実弾2枚とナイショで+20000という感じです。つまり火力はおよそ62000~85000くらいになります(体感としては65000くらい)。72000でアイドルジークくんに楽々守られた時は絶望しましたがかわいいから許しました。
🐤戦術
🐤逆理

高嶺でしか戦わないと決めた時点で、逆理の採用基準が(1)レベルに置く(2)道中でアドをとる(3)イラストの三点に絞られました。それぞれに対応して3種類を採用しています。

  • 戦空の撃墜王:赤トリトミー。これさえ置けばレベルの心配が無くなる安心カード。2Tに青orトリトミーが置けない事故が発生しがちなので3枚です。
  • 生を得る花蕾:オーラは乗りませんが、置くだけでトップ3枚を入れ替えられる便利なカード。変なデッキを回すためにはドロー調節が鍵なので相性抜群の一枚です。レベルにも置けるので4枚
  • ひな定理者たちの聖夜:貴重なリオまひ要素。デッキに入れないと構築ルール違反で負けです。リオンに真っ先に駆け寄って行くのはやっぱり万博なんだよなうんうん。

3と15は確定(15が万博を引っ張る用、3がリオンをひっぱる用なのが素晴らしいですね)。デッキにドローソースが皆無なので2、6、11です。

マイロジ

自作しました。
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それどっちですか?と毎回確認されます(リオンです! リオネス・エリストラートヴァとお呼び下さい!\呼びづらっ/)

🐤戦績

🐤9/27 LEM@ゼロワン綱島
  • 夕子:先、機雷双剣機雷トゥインクル高嶺で勝ち
  • サン:後、先4貫通が無かったので後5まで繋がり定義戦中にレベルを捻らせてライブラリアウトで勝ち

優勝しました!!!
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  • ジゼル(フリーファイト):事故ってボロ負け
🐤9/29−30 ラクエンロジックひなろじありがとう合宿

これで最強定理者決定戦に出るつもりだったのですが木曜に優勝したことで満足してしまい全然対人戦したことがない夕子さんで試合に出てしまいました。ということで以下は全てフリーファイトの戦績です。

  • リオニナ:機雷双剣トゥインクル高嶺で勝ち
  • 夕子:ダッシュベルで後4防いで勝ち
  • 聖那:後、完璧にケアされLv3の強い聖那抜けなかった・・・

ということでリアルでの戦績は6戦4勝です。

🐤まとめ

 半年に渡って考え続けてきたリオまひデッキですがこれでようやく一つの型にたどり着いたと思います。ショップ大会で優勝できたのもすごく嬉しかった。これからはこのデッキを微調整しつつ、また別パターンのリオまひについても考えていきたいと思います。リオンと万博は2年生でも同じ部屋だと確定したので、ますますリオまひを応援して行こうな。

🐤その他細かいメモ

  • 🐤設置の方針

機雷を設置した後は、トゥインクルのためにもう一枚セレンを設置することを優先します。音階を場に出せれば効果で自身を確定設置できるので問題解決です。次に優先するのはドロップにいてほしいカードなので、微笑、希望、プロデューサーが設置されます。最終盤ではオーラロジック持ちの子か逆理を設置してデッキをパワー方向に圧縮し高嶺での定義戦に備えます(なおド派手での設置が有効に機能する局面が思ったより少なかったため、抜いてみようかと考えています)

  • 🐤重厚の扱い方

2T目に必ず乗る重厚ですが、機雷を設置するのはもちろんのこと、トップを確定させドローを調節すると言う意味合いが非常に大きいです。3T目に重厚かLv3リオンどちらかが殴られる局面になりますが、ここで重厚が負けると、ドローがランダムになるうえ、さらにトゥインクルにも乗りにくくなるのでデッキが機能しなくなります。いかにもリオンを守っているムーブを見せていきましょう。なお重厚が消えたら4Tでもう作りなおす必要があるので、もう一枚の重厚を手札かデッキにキープする必要があります。今回色々なデッキと戦ってみてこれが意外に難しい事が分かったので、重厚はもう1枚増やすつもりです。

  • 🐤高嶺の効果を使うために

ミニマムプロデューサーのパージ枚数は最大3枚なので、高嶺の効果を発動するためには道中で2パージしておく必要があります。双剣を撃てばそれで終わりですが、撃たない場合、(a)ミニマムプロデューサーを予め一回使っておく(ライブアレンジとド派手にも反応する)、(b)薔薇色のステージの起動効果を2回使う(難しい)、(c)高速ダッシュの負けた時効果を使う、のどれかを行う必要があります。ソウルにリオンがいる高速ダッシュで自爆すれば2パージ達成、という事を忘れないでおきます。

  • 🐤高嶺で殴るために

最終ターンにミニマムプロデューサーから高嶺に乗り、ドロップからパージしたメンバーで高嶺のパワーを上げて殴ります。そこでパージ時に高嶺のパワーをさらに上げられるリオン(微笑・希望)を、門の上に置いたり定義戦で切ったりして、早いうちにドロップに落としておきます。先行の場合、5Tに薔薇色のステージの回収効果が発動するようになるので、ミニマムプロデューサーで門を守っても大丈夫です(後攻なら手札に抱えます)

  • 🐤先攻の戦いかた
    • 1:何もしないか、使者をサーチしてドロップを肥やします。
    • 2:機雷を置いて1門割ります。
    • 3-4:場面に応じて機雷・双剣トゥインクルを使いどちらかのターンで2門割りします。3Tで機雷ケアのために置かれたメンバーを双剣で飛ばすことが多いですが、4Tで双剣トゥインクルを併用し2門開けるパターンもあります。トゥインクルで定義戦はしません。後4が防げる場合にはダッシュベルしておきます。
    • 5:パワーを上げた高嶺で満漢して勝ちます
  • 🐤後攻の戦いかた
    • 1:万博要素を隠すためリオン関連のカードで殴ります
    • 2-3:機雷と双剣を駆使してどちらかのターンで2門割りします
    • 5:パワーを上げた高嶺で満漢して勝ちます


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【2018-10-27】ラクエンロジック初心者交流会&講習会そのろく@ALCAかながわ支部でクロエと芽路子がもし出会ったらどうなるかを考える

🐤あらすじ

急に労働が来たので先週開催されたEureka・LogicAに出られなくなった柑橘類は頭を抱えた。気を取り直して、ALCAかながわ支部さんではワールド対抗戦があると聞いてデッキを考え始めていたのですが、手持ちのクロエ単を崩してどこかのワールドに寄せるのが一番手っ取り速そう、そして貫通の容易さを考慮するとジスフィア寄せ、というところまではすぐ決まりました。しかしプールをよく見てみると、クロエでジスフィアの使者はナタッチしかいない(=8枚しか入らない)、またジスフィア戦術は橘SSをはじめ妖力幸運とパワー面は優秀だけれど、オーラが不安だと感じました。そこで、オーラ不足を補える誰かとクロエを組ませようと考え始めたのですが、途中で「相手に逆理を貼らせなければいいのでは」と気づき、燃え立つ怨恨 芽路子に思い至ります。ふたりとも属性<才華>を持っているという点でも相性抜群ですね! 実際のところ2人の性格的には全く相性抜群にならなそうで、今後もし2人が出会ったら一体どんな大惨事になるか想像するだけで楽しいですね。。。ということで勝手に属性しばりまでつけてできた、ジスフィア・才華デッキです。(なお今回はメインデッキでらくろじ部が使用不可というルールだったので供養のために門はらくろじ部多めにしておきました。)
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https://www.gachalog.com/list/17896578
やることはシンプルですね。一方でクロエのラインがあり、2, 3Tと確実に直球勝負に乗って4Tでは劫火、5Tは一網打尽に乗ってしとめます。もう一方には芽路子のラインがあり、噛み締める幸せで門を守る、一方的なトランスで<才華>(主に自分自身)をドロップする、道連れないし5門でドロップから鬼道丸を出す、のどれかでストックを削り、4Tでは怨恨で逆理を貼りにくくします。この2本のラインを平行して動かしていく感じです。ワールド限定環境で後4キルは無いと踏んでいたので、4Tで怨恨と劫火をそろえ、先攻なら頑張って2割り、後攻なら1割りで守りを堅め、5Tに一網打尽して勝つというプランですね。クロエのTCが少ない上、ストックやドロップからの回収手段が無いため、惨憺たる暗示 芽路子の合理体をドロップから探す能力も役に立ちます。デッキ作成中は本当に合体できないことばかりで、一時は15門(使者)まで入ってたのですが、レベル3TCの狐(いわゆる遺影)に乗ることを(当日朝)諦めて芽路子要素を増やし、3Tは道連れで殴ることしたらかなり安定感が増しました。以下戦績。

🐤戦績

1. ジスフィア(ジゼル) 負

後攻。マリガンからリミットを無限に抱えてしまいギリギリ事故らない綱渡りでしたがそれ以前にジゼルさん初期値高すぎて無惨に負けました。優勝おめでとうございます!!!

2. ジスフィア(聖那) 勝

後攻。聖那はジスフィア単にしたことでを貫通手段がジゼル頼りになっていたらしく4Tも5Tも貫通が無かったため、後5で一網打尽にして勝ちました。ただあまり芽路子っぽいうごきはできなかったでそこは心残りでした

3. ジスフィア(弥生) 負

後攻。このファイトが今回やりたいことを一番できました。相手の方が「何だこのデッキ!?」と反応してくれて嬉しかったのと、また隣の席から「老害構築か!?」という声が飛んできて笑いました、あと見えてるストックの戦術を焼いていくのは楽しいですね^^(性格が悪い)。橘弥生さんがストックを全て公開しながら戦うのは、公明正大、正々堂々という性格に由来しているそうですよ?(そのような事実はありません)。さて、後4で相手の貫通を倒しきれなかったのもあり、先5Tで事故気味だった相手は裏向きのレベルを回収しなかったんですね。ところが自分はこのことをすっかり忘れてしまい、戦わなくてもいい定義戦を1つ戦って手札を無駄に消耗してしまいました。最終的には一網打尽に乗りましたが、パワー1枚差で倒しきれず無念の負けです。ストックをもう1削るか最後まで悩んでいて、結果論ですが削れば戦術が飛んでこなくて勝てたのでとても悔しいですね……ストック焼きなんて今まで考えたことも無かったので加減が分からず、このあたりは芽路子の経験不足でした……

4. 豪華景品をかけたビンゴ対決

最下位でしたや、でも定理者として考えるとBINGOしない方が逆に最後まで門を守りきったということなのではないでしょうか? 実質優勝です。やったね!

🐤まとめ

4戦1勝3敗です。
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ジスフィアばっかりなんだが!? 予想外でしたがワールドの使用比率は圧倒的にジスフィアが一位でした。テトラヘヴン、モノリウム、と続きトリトミー1だったのも興味深かったです。ワールド限定戦だけあって、ファイトを開始する際、「ジャッジユアロジック!」ではなく「ゲートアクセス! ○○!」のかけ声ではじまるという趣向も楽しかったですね!(すいませんリオンちゃんのセリフが脳に焼き付きすぎていて普通に「ゲートアクセス! モノリウム!」って言いました) 限定構築戦楽しかったので、ぜひ色々と条件を変えてまたやってみたいです。デッキの半分をRe:Union以前のカードにしなくてはならない構築とかどうでしょうか。また、ワールドの縛りを外した属性単も考えたいですね。マナマナとニーナちゃんの静思デッキは構想があるのでそのうち作ろうと思います。さて、次に自分が行く大きめのイベントは多分WGP東京です。がんばれリオまひちゃん!

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【2018/11/18】ロジカリストチャンピオンシップ in WGP2018 東京

前回までのあらすじ

 名古屋(土)、東京(日)と二日連続でWGPがあり、土曜はお仕事休みかつ日曜有給チャレンジに成功した柑橘類さんは、名古屋ではリオまひ、東京ではクロエを使おうとウキウキしていた。ところが土曜日のターンに労働にインターセプトされて東京のみの参加となってしまい、多分クロエの方が強いので東京でリオまひを使うかどうか、最後の最後、本当に当日朝まで頭を抱えた。でもやっぱりこの子たちを連れてかなきゃきっと嘘だろうと思い、リオまひデッキをつれてTRC東京流通センターへ向かったのだった。

🐤使用デッキ

リオまひデッキ、改め「301号室」です。基本的には以前紹介したものと同じですが、使用用途が明確でなかったカードをいくつか抜き、安定感が出るように枚数を調整しています。
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以前からの大きな変更点として、まずは才気煥発の採用があると思います。正直、この枠を戦術に変えたり、レベル4なら手にした希望を増やした方が絶対に強いのですが、しかしフィニッシャーに高嶺しか用意しないというのはニーナちゃんに勝つ気がないということを意味しかねないので、それはできませんでした。一番強いのはニーナっすけど、彼女に追いつこうと努力するのが一年Sクラスのみんなの姿だと思うからです。もう一つは14門採用です。このデッキは道中であまり定義戦をしないので、自分のターン中に重厚でトップに戻した2枚のうち、上のカードは帰りの門の効果でストックに、下のカードは手札に来ることが多いのですが、以前は6門が入っていたため手札に欲しくて下に置いたカードがドロップするという問題がありました。そこで門を見直すうちに、2~4Tにかけて常に万博の合理体が立っているという事実に気づき、14門の採用に至りました。今回の大会でもとても助けられました。では戦績です。

🐤本戦

対 リオン(負け)

先。じゃんけんに勝って先行を取ってしまったので相手の方がキルターンが早く、ダッシュベルは立てましたが感謝の5パンされて沈みました。リオンミラーのことはあまり考えていなかったので深く反省です。ところで、試合中にジャッジを呼ばれてルールの確認が入りちょっと驚いたのが久しぶりのお風呂のテキストでした。こうですね。「この戦術がバトル領域に置かれた時、そのバトル中、あなたのバトル中の赤のメンバーにパワー+5000。さらに、あなたのパージ領域にカードが3枚以上あるなら、パワー+5000」。この「さらに」以下の+5000は、バトル中のメンバーが赤ではなくとも付与されるということでした。これは全く知らなかったので他のカードのテキストも見直してみようと思いました。(2019年7月12日追記:公式に問い合わせたところミスジャッジだと確認できました)

対 学(勝ち)

先。相手が門の守り方を間違えて先3何もせず2門割ができてしまいました。従って双剣を打たず、高速ダッシュでわざと負けるのと薔薇色の起動効果でパージ2リオンを確保して高嶺に乗って勝ちました。45kでした。ところで、この1試合目と2試合目の対戦相手なのですが、半年以上前自分が初めてショップ大会に行った時に一番最初に当たった方と二番目に当たった方と全く同じでした。いま楽しくラクロジをしていられるのも、きっとあの時お二人によくしていただけたからだと思います。あの時は1試合目は私が勝ち2試合目は負けだったのでこれでイーブンですね。きっとまたやりましょう。

対 聖那(勝ち)

先。機雷双剣機雷トゥインクルで5門割れたので高嶺に乗って勝ちました。49kでした。14門二回有効に大幅に助けられましたが、おそらく過去一番手札とストックに余裕がある良い動きだったと思います。79Kまでは伸びました。試合後、とてもありがたいことに、デッキ構築についてすごく的確なアドバイスをたくさんいただくことができました。作る方は徐々にカードを変えていくので以前の形の名残が残りがちですが、そういう前提が無いフラットな目でみると確かに多くの無駄があるなあと思わされました。やはり多くの人の意見を聞くことってとても重要ですね。

対 ニーナ(負け)

後。これはちょっとひどかったです。ドローがあまり良くなく合体するのにも一苦労で、挙げ句の果てに才気煥発に乗るためにリフレッシュという状況になってしまい、Ex.3のコストとなるドロップの逆理を用意することができませんでした。ひな鳥ひな鳥夜半を立てられ全く抜けずに完敗です。じつは熱海合宿本戦でもこのニーナちゃんに負けていて、同じニーナちゃんを相手に二度連続敗北という非常に悔しい思いをすることになってしまいました。いつかリベンジさせてください。

まとめ

ということで本戦は2勝2敗で終了です。リオンと万博しか入れないというわけのわからない縛りの中考えに考えたデッキで予選最終戦まで残れたのは素直に嬉しかったです。なおオポーネントは31%で4戦まで残った方の中でブッチギリで最下位でした←

🐤フリー

クロエ - 学

後。後4するためには劫火一網打尽に乗ればいいしどちらもヴァルで一枚づつデッキに戻したから直球勝負ひねってもええやろ〜ってストックブースト2したら劫火一網打尽がきっちりストックに行きました。サヨナラ......(このパターン先週もスカイプ対戦でやったな?)。学も先5で決められず互いに2門の残しの泥仕合になり、最終的にペンギンをたくさん並べられて後5抜けず負けました。とはいえかなり内容の良い定義戦ができたと思うので個人的にはとてもよかったファイトでした。

くらら(キョウト) - くらら(カラフル)

先。2Tで有終の花吹雪 ジゼルを立てる絶好のチャンスだったのですがストックに落ちているという珍しい展開に。ですがオバトラ聖那にしっかりキルターンをずらしてもらい、その間に整えておいた手札で風雷同士の定義戦に僅差で勝ちました。うーんさすが先輩頼りになりますね。お互いにおもしろ系くららデッキだったのでとても楽しかったです。 

クロエ - 夕子

先。オーラ勝負に持ちこむ展開になり友の後押しを挟んで6枚逆理置いたのですがやっぱり夕子先輩の回収力にはかないませんでした・・・珍しくストックを抱えすぎて山が大変なことになってしまったので反省です。

🐤まとめなど

 全体では7戦3勝4敗でした。1日ラクロジして楽しく過ごすことができたのでとても満足です。最後に行われたポスター争奪じゃんけん大会ではBloom LogicとAngel Logicのポスターをいただくことができました。また、ブンケイPPサイン会が突発で開かれており、らくろじ部のマイロジカリストカードにサインをいただけたのもうれしかったです(もっててよかったらいぶ単)。

 さて、私はこれが初めて出た大型大会だったのですが、どうやら最後の大型大会になってしまったようです。でも、ラクエンロジックにありがとうを言うのは個人的にはまだ早いかなと思っています。今日の優勝デッキは異次元の美しいデッキでしたし、来月からは魔の感謝環境です。個人的にもまだまだやってみたいことがたくさんあります。それよりも今日は、ちょうど去年のWGP東京の初心者講習会から私はラクロジを初めたということもあるので、去年あの場所に私を連れて行ってくれた人、「アニメひなろじ フィナーレ記念イベント」で、ラクロジあってのひなろじなのだからラクロジをやれと煽りに煽ってくれた高森奈津美さん、ありがとうございました。万博ちゃんは今日もとても頑張ってくれました。きっとこれからも。

*1:ひなろじ勉強帳、上、三三頁

*2:「私たち、らくろじ部!」, 1-1

*3:「私たち、らくろじ部!」, 2-3